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リサイクルショップの性能

30店舗出店が一気に決まった場合、出店する店を指定されるのだが、売上げの悪い、どこも出店したがらないような地域にもつき合いで出店させられる事もある。

つまり、参謀として本社で全体のブリをするのが私の役割であり、ケーキ包装要員として採用したのではないという意味なのだ。 またある日、社長と車で商談がらみのご挨拶に出かけることになった(予定は前日にわかつていた)。
サッと車を回し、社長を乗せてスタート。 しばらく走ってから、「社長、このまままっすぐでいいんですか?」とたんに嫌な予感。
案の定、「バカヤロー。オレに聞くな、事前に調べるくらい当然だ。 その機転こなしができなければ優秀な参謀じゃないゾー」。
以来、私に対する口癖は、「へそ・へソをつかめ!見ろ!感じろ!」帝王学も参謀としてのスタンスも、そして経営学、経営ポリシーも、徹底的にこの時期、社長直伝で教わることができた。 しかし、一見バラバラに思えたそれらが一斉にパズルのように組み合わされて理解でき、私自身が使いこなせるようになり始めるのには3年もかかつてしまった。
「へそ・へソ」がわかるようになったとたん、全てが本当に楽に一斉に理解でき、″百貨店に近づいた量販店″のことを述べたが、百貨店も逆に量販店化してしまったようである。 百貨店は本来、もっともっと「高級品と品揃えと、最高の対面接客ならまかせておいて。
しかも最高の一等地で、それだけの代金は頂きますけどネ…」という感じだった。 それがどうも、昨今では元気がないし、活気も全くない。
販売員の笑顔も妙に生々しく感じられてならない。 やたら広い売場面積が宣伝のメインキャッチになってみたり、長年商品開発をメーカーまかせにしていたため、あわてて自社スタッフを育成しながらの自社リスクで生産していくということも出現したりと、何かへソとなる中心がどこかへ飛んでいってしまったような、独特の寂しさを私は感じる。
店を構えて、″百種類?″の商品を目一杯その器の中に抱え込んで「さあどうだ!自信があるからさあ来い!」ってな感じだった百貨店を俳個する興奮が、ぐ〜んとレベルダヴンしてしまったようである。 もみ手と寂しげな笑顔を通して見る商品は元気がない。

たとえ、いくら消費者のトレンドだの、ウォンだのニーズだのと唱えてみても、そんすることができるようになった。

リサイクルショップは現代社会で重宝されています。リサイクルショップは時代のスタンダードです。


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